明治36年からの伝統ある足利花火大会
足利夏まつりのクライマックスを彩る花火は、関東屈指の花火大会です。
そんな足利花火を涼しい場所から楽しめるホテルや居酒屋などをまとめました。
足利花火2019
足利花火は、北関東で最も歴史ある花火大会です。
1903(明治36)年に始まり、途中で中断しつつも100回以上続いている伝統的な花火大会となっています。
尺玉や仕掛花火、ワイドスターマイン、日本の銘玉大玉花火や総延長800メートルの「大ナイアガラ」など約2万5千発もの花火が足利の夜空を色どります。
市の中心部で行なわれることから交通アクセスも良く、首都圏からも近いため、花火大会当日は毎年約50万人の観覧者が集まります。
2018年はクリスマスの冬花火も開催されましたが、2019年はどうなるか楽しみですね!
・2019年8月3日(土)
・19:00~20:45
・栃木県足利市岩井町 渡良瀬川 田中橋下流河川敷
足利花火が見えるレストランや居酒屋・ホテル
河川敷から座って見える場所も多い足利花火。無料駐車場も用意されていますが、全国でも人気のある花火大会ゆえに混雑は必須!
人混みの中、出店や屋台を楽しみながら花火鑑賞するのも夏らしくてよいですが、たまにはホテルの涼しい部屋から優雅な花火鑑賞もいいですよね。
ホテルからなら、トイレの混雑や怪我、迷子などの心配もなくゆったりと花火を眺めることができます。
夏になると足利花火のツアーもありますが、個人予約できるところもありますよ♪
樹洞(うろ)
足利市駅から徒歩10分程、
足利市渡良瀬橋近くにある、牛もつ鍋&足利シュウマイ居酒屋。
日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」で紹介されたこともあり、2018年は屋上で花火鑑賞と音楽イベントも行われていました。
渡良瀬橋ライブカメラ協力した年もあるようですが、あまり知られていない穴場かも!?
・栃木県足利市通り二丁目3-17
ニューミヤコホテル足利
足利花火を楽しめるホテルとして、花火大会当日の予約が困難な人気ホテルがニューミヤコホテル。
本館と別館とありますが、どちらも花火会場に近いです。より近いのは別館で、本館は駅へのアクセスに便利です。
渡良瀬川を一望できる
例年、9階の展望レストラン「La Belle Vue(ラ・ベルビュー)」とビアガーデンから、足利花火を鑑賞できるスポットとして人気があります。
(開催日によっては、古河の花火も一緒に見られるかも!?)
のですが、予約がかなり難しい!
予約できたらラッキーです。一部高層階には、花火が見える部屋もありそうですね♪
花火の日はニューミヤコホテル(足利本館)のビアガーデンや最上階のレストランが大人気で予約ですぐに満席になってしまうとのこと
2018年は7月31日に花火大会日に、足利別館にお部屋のキャセルが出ていました(ニューミヤコホテル足利の公式ブログ情報)。
花火大会直前は、人気ホテルでも稀にキャンセルが出ることもあるので要チェックですね…!
・栃木県足利市南町4254-2
ホテルルートイン足利駅前
全国展開するビジネスホテル。
花火スポットまでは約740m、徒歩10程なので、一部高層階なら花火が見える部屋もあるかも!?
足利花火大会の宿泊
例年、足利花火大会の日の宿泊は早めの予約受付となっています。
2019年はこんなスケジュールでしたよ〜!
・2019年4月16日正午〜
ルートインホテルズPontaVISAカード会員様向け先行予約(PCサイト限定)
・2019年5月16日正午〜
公式サイト予約開始
・2019年6月16日正午〜
電話受付
・栃木県足利市通一丁目2688-1
ホテル 若桜(わかさ)
鑁阿寺の南門、太鼓橋の向かいにある地元ホテル。
花会場からは1.1キロ、徒歩約14分ほどと近距離で、ホテルからも花火が見えます。
・ 栃木県足利市大門通2374-2
まとめ
余談ですが…
最近では、花火をみながらの婚活イベントというのも全国的にあるようですね。
足利花火も、専用鑑賞エリアで新宿からバスでいく婚活イベントもあるようです。